テーマオプションを簡単に作成できるOptionTree

既存のWordPressのテーマを使っていると「テーマオプション」が設定できるものがあります。プラグイン等で設定画面を作った事がある人は分かると思いますが、案外設定画面を作るのに時間がかかったりします。OptionTreeはそんなテーマオプションの設定画面をGUIで簡単に作る事ができるとても便利なプラグインです。

OptionTree

ちなみにテーマオプションでググったりすると「Theme Options Theme」というモノが見つかるんですが、こちらはとても古いです。今だったらこのOptionTreeを使いましょう。

GUIで簡単にテーマオプションが作れる

Option tree1

上記の画像がOptionTreeのテーマオプション作成画面です。複数のタブに複数のインプットを配置しお好みのテーマオプションを作ることができます。インプットの種類はText, Radio, Select, On/Off, List Item, Date Picker等々豊富に揃っています。出来上がったテーマオプションは外観 > Theme Optionsで利用することができます。

PHPからの使い方もget_optionとほぼ同じ

PHPからの利用も簡単に出来ます。テーマオプションを作成する際に各インプット毎に指定したIDを指定して、ot_get_optionという関数を実行して設定された値を取得します。

if ( function_exists('ot_get_option') ) {
  $option = ot_get_option( 'ads_tag1', '' );
}

なお、上記ではfunction_existsでガードを入れています。OptionTreeプラグインを入れ忘れた場合エラーで真っ白になってしまうためガードを入れるのがおすすめです。

痒いところに手が届くインポート/エクスポート

OptionTreeを使ってテーマオプションを作ると良いポイントとして、インポート/エクスポート機能がある点が挙げられます。

NewImage

テーマオプションの構造をエクスポートするにはPHPファイルの形式かランダムな英数字の形式かを選択します。なお、エクスポートPHPファイルの場合は独立して動くわけではなくOptionTreeのインストールが前提として必要になるようです。

もちろん、テーマオプションの構造だけでなく実際に設定値を入力したデータもエクスポート/インポートできます。これが本当に助かるんですよね。開発環境からテスト環境に設定をインポートしたい場合やメンバー間で設定を共有する場合に重宝します。特にテーマオプションの設定が多いテーマはOptionTreeを使って作ると喜ばれると思います。

レイアウトとは?

ちなみにOptionTreeを使っているとレイアウトという聞き慣れないものが出てきます。これ何かと思ったらテーマオプションの設定をセットとして保存する事ができるものでした。通常の運用時にはあまり使わないかもしれませんがぼくの場合は開発時にはたとえば○○機能テスト用設定・△△機能テスト用設定など必要に応じてレイアウトを切り替える事でテストを効率化しています。便利なのでぜひ使ってみてください。