t2.microのWordPressでキャッシュを使ってみる

昨日、Nginxのfastcgi cacheを試してみたので、さっそくこのブログにも導入してみました。このブログはAWSでEC2(t2.micro)とRDS(db.t2.micro)で動作しています。ちなみにプロビジョニングにはOpsWorksを使っています。

キャッシュを使ったらどうなるか、さっそく計測してみます。

まずはキャッシュ適用前のパフォーマンス

下記のエントリでも試したのですが再度ベンチマークをしてみます。環境はPHP7 + OPcacheです。

WordPressをt2.microで運用するメモ

計測は1分間の間に徐々にクライアント数を最大100まで増やすというやり方です。

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結果としては、平均応答時間が5秒程度で7回タイムアウトしてますが500弱リクエストを捌いてます。

キャッシュを有効にして計測する

まず同条件で計測してみます。

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ベンチマークで使っているloader.ioがおそらくアメリカで動いていてこのブログは日本なのでさすがに応答時間が数十ミリとはいかないようですが、平均応答時間が150ミリ秒で19,000のリクエストを捌いています。2桁違いますね。しかもまだ余裕がある。

今度は1,000クライアントで計測してみます。

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すごいさらに伸びた。平均応答時間が500ミリ秒弱で67,000強のリクエストを捌いています。途中のスパイクが気になりますが、クライアント数の増加に合わせて応答時間も大きくなっています。

次はloader.ioフリープランの限界の10,000でやってみます。

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今度はむしろパフォーマンスが落ちてしまいました。

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CPU使用率を見てると大したことないので、ネットワークが原因かな。数値としてはまだ伸びそうです。