2017年のふりかえり

12月に受けたTOEICの結果が昨日分かったのでようやく2017年が終わった心境です。結果は惜しくも目標に届かずでした。個人的なメモですが2017年のふりかえりを記録しておきたいと思います。2017年は全体通して英語に投資した年になりました。

主なライフイベント

2017年の主な出来事です。

オーストラリア親子留学

幼稚園の春休みの期間に3週間オーストラリアのゴールドコーストに家族で滞在しました。その間、子供はゴールドコーストのチャイルドデイケアセンターに、ぼくはコワーキングスペースで日本のフリーランスの仕事をしてました。オーストラリアは時差があまりないので日本とのやりとりがリアルタイムでとりやすくアメリカ等に比べると格段に快適でした。ちなみにこれが今のところぼくにとって最も長い海外滞在期間です。3週間ともなるとだいぶ日常生活感が出てきますね。

この滞在で得た気づきとしては下記のようなものがありました。

  • オーストラリアでのC2Cビジネスのダイレクトな広がり(UBER, AirBnB)
  • 時差の存在は大きい(今後未来でも)
  • アジアの中での日本の存在感(かつて・今)
  • オーストラリアと日本の教育の違い(みんな違う・みんな一緒)

あとは家族みんなで経験できたのが良かったです。この1年間何度もこの滞在の時の話を家族でしましたし今後の事を考える上で重要な経験になりました。

英語のコーディングインタビュー

昨年はジャバ・ザ・ハットリさんにとても影響を受けました。

ベルリンのITスタートアップで働くジャバ・ザ・ハットリの日記

ぼくは当面は家族の介護関係の都合で海外転職するわけにもいかない感じなのですが、今後海外転職できる・海外から仕事がとれるようになるために今何が出来るか上記ブログが参考になりました。英語のコーディングインタビューは経験しておきたい事のひとつだったのですが、某国際企業のソリューションエンジニア職(製品開発も行う)の応募で最終プロセスまで経験することが出来ました。

気づきとしては下記のようものがありました。

  • ネイティブじゃなければみんな英語はそこまで流暢じゃないし十分通じる
  • ダイバーシティのある面白さ
  • その他コーディングインタビュー等の採用プロセスに関する基本事項

コーディングインタビューの練習ではPrampというサイトが良かったです。またインタビューまでしなくとも普段から筋トレと同じでコーディング問題は定期的に解いておくと良さそうです。

ちなみに選考は最終の役員面接(営業)で落ちたんですが、この時のコメントが「質問に対する回答に数値やロジカルシンキングの要素が足りてない」という事でした。ぼくは経歴としてはプリセールスが一番長いので痛いところを突かれた感じです…。ここ数年プログラマー仕事が増えてロジカルシンキングや顧客折衝がおざなりになってる事に気づくとても良い機会になりました。

働き方の変化(複業)

以前は1社と契約する感じだったのですが、昨年2月から働き方を変えて2社同時に契約するようにしています。基本的には月〜水と木金という感じで分けていて、ひとつはチーム参画型、もうひとつは個人・タスクベースの仕事をしています。月〜水のほうは今は契約社員になっていて有給休暇も支給されています。

気づきとしては下記がありました。

  • 組織・技術を比較できるので情報リテラシーは向上する
  • ただし1社あたりの貢献度はフルタイム社員に比べ下がり出来る事は限定される(責任・期待度も下がる)
  • ある程度希少性があるスキルを活かす形にしないと価値を出しにくい

1社で得た知見や学びを他の1社でも応用したり転用する工夫やある程度関連する仕事をタイミングを合わせて集中させておく等の工夫はとても効果があります。その場合は1社の仕事しかしていない時よりも品質が高くなることもあると思います。

月〜水お世話になっている会社は自分の裁量は少なめですが歴史も長く技術者層も厚いので刺激を受ける機会が多いです。木金でお世話になっているスタートアップは裁量は広くなんでも試せますが人や時間が限られています。ミックスすることで得られる事もあるなと感じています。

TOEICコーチングスクール

昨年の目標のひとつにTOEIC900点というのがありました。5年以上前に受験して785点だったので100点ちょっとアップが目標です。900点を目標にしたのは仕事で使う英語の絶対的な基礎体力として必要だと考えたからです。ちなみに後から知りましたが、900点は受験者のうち2%、正答率としては93%が必要になるそうです。

最初に始めた英語の勉強はTOEIC対策ではなく主にDMM英会話と技術系Podcastで、始めてから810程度までは取れるようになりました。技術系Podcastはただ延々と聞いてるだけだったんですが、徐々に馴染みのあるトピックであれば流れが追えるようになりましたし、海外で何が注目されてるか雰囲気が分かって良かったです。ただ得点としては810で頭打ちになりました。それで観念してまじめに勉強らしい勉強をする事に決め、10月後半から友達の勧めてくれた英語学習のコーチングスクールに2ヶ月通いました。

PRESENCE

10名程度のクラスで2ヶ月間週1で講義というか宿題と進捗確認があります。コーチングに類するものは初体験だったんですが、個人的にはとても良かったです。まず、必須となる基本的な語彙や文法の見直しになりましたし、どのようなトレーニングが必要か分かりこれはとても参考になりました。またコーチからはTOEIC対策に限らず英語学習者として色々アドバイスを頂けたり、クラスの仲間と情報交換したり励みにしたりすることができました。料金もコーチング系の英語スクールの中では一番リーズナブルだと思います。

試験については11月と12月に受験してるんですが、11月が885、一昨日出た12月の結果が895でした。あと5点ってどんだけ惜しいんだって感じですね…。年始から少し凹みました。ただ個人的にはこれでTOEIC900点という目標はギリ達成という気持ちでいます。今は1年前ほど900点を取ること自体は特別に思えなくなってますし、今は目標を変えて続けて勉強がしたい気持ちです。ちなみに5点足りなかった最大の原因がリスニングだったんですが、次は徹底強化のためにTOEICリスニング満点を目指すのも悪くないかなと考えてます。

使っている技術の変化

2016年は1人で開発してましたが2017年はチームでの仕事が増えたというのもあり、ある程度特化したかったフロントエンドの仕事に集約できたように思います。バックエンドも開発しましたがこちらは以前のようにLaravelではなくServerless Frameworkを使ったLambda、API Gateway、SQS, DynamoDB等のサーバーレスの実装が多かったです。列挙すると下記のような感じでした。

  • React/Redux – 仕事・趣味で4プロジェクト
  • CSS-Modules(with React) – 仕事・趣味で2プロジェクト
  • Flowtype – 仕事・趣味で3プロジェクト
  • Python/SQLAlchemy – 仕事で1プロジェクト
  • GraphQL – 仕事・趣味で2プロジェクト
  • Spring Boot – 仕事で1プロジェクト
  • Serverless Framework – 仕事・趣味で2プロジェクト

フロントエンドの仕事を厚めにするのは昨年の年初に考えていた方向性だったので、思い通りに進められたのかなと思いました。またフロントエンド開発に詳しい人達が身近に増え、刺激を受けつつ自分自身以前より視野が広がってきていると感じています。

その他

その他もろもろです。

行った場所

2016年は軽キャンパーで国内を回ることが多かったのですが、2017年は国内は限られたところしか行かず逆に海外に行く機会が多かったです。

  • ゴールドコースト
  • シドニー
  • サンフランシスコ
  • ロサンゼルス

などに行きました。ゴールドコーストは2回行っています。シドニーではAWS Summitがちょうど開催されていたので行きましたが日本との違いなどが分かって面白かったです。アメリカに行ったのは久しぶりでした。向こうで働いている友達とラーメン屋とか回れて楽しかったです。ベイエリアはラーメン屋が増えてきているそうです。

読んだ本

読んだ本で印象に残っているのは、けっこう前に出版された本ですが岡田斗司夫さんの「スマートノート」です。自分のロジカルシンキングを見直したくて幾つか本を読んだんですが、テクニックだけ知ってもあまり身につかない気がしてました。結局日頃の思考の習慣や積み重ねが大事というか。「スマートノート」はノート術の本なんですが、まさにロジカルシンキングや発想法に関する”習慣”の本で、ぼくのニーズにピッタリでした。今も参考にしてます。

見た映画

個人的にベストだったのは「ドリーム(原題 Hidden Figures)」でした。とても良い映画でしたが、あまり宣伝されてなかったようでそこが少し残念です。「ブレードランナー2049」も見ましたがこちらもとても良かったです。

買ったもの

アメリカに行った時にEcho dotを買ってずっと英語で使ってました。思いの外自然に使えて生活の一部になってきています。少し生活が変わりますね。今はEcho Plus、Echo dot、Google Homeの3台体制です。アメリカで買ったEcho dotは日本語でも使えるようになったんですが引き続き英語で使っています。Echoに関しては子供の公文用のスキルを作って勉強用に試したり、近くのバス停の時間を教えてくれるスキル等を作りました。2017年はAIスピーカーが良かったですね。Googleのアクション開発も試したいです。

総括

まとめてみるとライフイベント的にはわりと色々やってたんだなという感じでした。TOEICのあと5点は残念でしたが、おかげで次の目標にも繋がったしある種の負けん気というかやる気も出てきました。TOEICに限らずですが2017年は「いま一歩だったか」「十分やったか」という意味で言うと、結果がともなわなかったところもありますが自分にしてはある程度「十分やった」の気持ちで捉えるようにしたいと思っています。

日々の勉強法など学びが多かった年なので、2018年はこの学びを習慣として定着しうまく次の目標に繋げられる年に出来ると良いと考えています。点数にすると2017年はだいたい100点満点中80点くらいです。以上、ふりかえりでした。